岐阜支部

岐阜支部 の記事一覧

2013年 岐阜支部

2014年01月06日(月曜日)

毎年恒例の5月の写生会、本年は伊勢志摩へ、今年伊勢神宮は、二十年に一度の遷宮行事で参拝が多く、1日目は市内、河崎の旧家群を写生し、二日目、志摩の波切海岸大王崎は好天に恵まれ、太平洋の荒波打ちよせる風景を描きました。
7月2日より巡回岐阜展、今までになく多い岐阜支部の作品点数に、限られた壁面、110点がぎりぎり、正木先生のご指導のもとうまく収まりました。入場者数も毎年 序々に増加し今年は2,800余名となり支部一同、喜んでおります。
11月には正会員20名による、会員展を行いました。

2012年 岐阜支部

2013年05月07日(火曜日)

例年5月に行う支部の写生旅行を今年は昨年にひきつづき奈良、葛城の当麻寺、2日目は東大寺界隈を各自、思いおもいの構図をもとめて画きました。
65周年記念示現会岐阜巡回展を7月3日より8日まで岐阜県美術館にて開催、前日2日飾付には桜井淑子先生を岐阜へお迎えし、展示、講評のご指導をいただきました。
65回という歴史を背景に作品一点一点が迫力をもって観客に感銘を与えたと感じました。全体の印象も例年よりすばらしいとの評を大勢の方々からお聞きしました。
又、今年より故江崎寛友先生のご遺族からの基金をいただき岐阜支部の準会員、会友のなかから一名ずつ二名に「江崎寛友賞」をつけることとなりました。支部会員の一層の励みとなり画業の上達を期待しております。

2011年 岐阜支部

2012年11月14日(水曜日)

 例年、七月上旬から中旬に岐阜巡回展を開催しておりますが、今年は岐阜県立美術館が七月から三ヶ月間、工事で休館するため、今回に限って四月十九日~二十四日までの六日間、展示しました。ご指導に来ていただいた大渕先生は、岐阜が初めてで、適切なご指導を受け、立派な展示となりました。開会当日、支部会員に対しての講評も懇切丁寧にしていただき、今後の制作に大いに役立ったと好評でした。入場者数も、毎年徐々に増加し、二八〇〇名余を数え、三千名を目指そうと張り切っています。
 五月十四、五と奈良県の斑鳩、明日香へ写生旅行を行いました。両日とも好天で各自よい作品が出来ました。
 八月に裸婦デッサン会、十一月には正会員の小品展を行いました。

2010年 岐阜支部

2012年11月14日(水曜日)

五月末、岐阜支部会員十六名で京都府美山町北の「かやぶきの里」を写生に訪れました。二十数棟の茅葺の家屋が並び建つ集落は圧巻で、今日では稀な光景です。整備保存状態も適度によく、趣きのある日本の原風景に画筆も軽やかに走りました。その中の民家に宿泊し、囲炉裏をかこみ、食事、団欒し、いにしえの生活の一端も経験できました。
七月六日より岐阜巡回展、前日、本部より鈴木實先生に初のご来岐をいただき、ご指導を受け、立派な展示となり開催の運びとなりました。梅雨時の心配は雨ですが、曇天が多く、二八〇〇名余の入場者で、来年は三〇〇〇名を越すことを念じながら、盛況のうちに終了しました。
八月には裸婦のデッサン会、十一月は第四十三回目の正会員の小品展を行いました。

2009年 岐阜支部

2012年11月14日(水曜日)

支部の活動のなかで一番の中心行事である第六十二回巡回展を、七月七日より十二日まで岐阜県美術館において開催、前日の飾り付は成田先生に初めて岐阜へ来ていただきご指導を受けました。お陰様でよい展示が出来上がりました。
 あいにく梅雨どきのことで前半はぐずつき模様、入場者数を心配いたしましたが、後半、天候もよくなり昨年より二百名も多く、二八六一名の来場となりました。これは示現会展が岐阜の絵画愛好家に浸透定着した現われであり、支部会員のPRの賜ものだと思います。又、今回、初出品者九名の全員入選も勢いとなりました。
 五月には木曽駒高原へ1泊の写生旅行、八月は裸婦のデッサン会、十一月は第四十二回支部正会員の小品展を開催しました。