福岡支部

福岡支部 の記事一覧

2018年 福岡支部

2019年01月10日(木曜日)

第71回示現会巡回北九州展は、5月29日より北九州市立美術館黒崎市民ギャラリーにて開催され、石橋俊博先生に展示及び作品の指導をして頂きました。今回、膳夫清治さんの会員賞受賞でテレビ・新聞等のメディアに作品を取り上げて頂いたことが反響を呼び、昨年より入場者総数は減少でしたが関門海峡を越えての新入場者数、当日券、ポストカードの売り上げが前年度を大幅に上回るという支部にとり大変喜ばしい結果となりました。主な支部活動は2月に小品展、4月には写生会、その他講師招聘の作品研究会等を開き支部全体で頑張っております。また10月18日よりアジア美術館にて開催される福岡展では更なる成果向上のための準備をしているところです。

2017年 福岡支部

2018年01月29日(月曜日)

本年は各美術館改装の為に会場取得が困難の中で、まず第7回小品展を6月20日より開催致しました。7年と云う年月を経て地域との交流も深まり皆様から楽しみにお待ち頂くまでになりました。この後、井上武先生による夏の研究会(42名)スケッチ、デッサン会(年10回)と活動は続き、県立美術館で第70回記念展・第6回公募展へと進みます。その時には北部九州豪雨の被害者の皆様のお気持ちに添える様チャリティー展の計画をして居ります。部員の結束が高まり各々が役割を果たして支部運営の仕事は着実に進められています。今日この様な活動の道筋が開けましたのは在籍50余年の井上・篠原・古野先生方を始め諸先輩先生方の熱意の籠ったご指導に依るものと感謝の気持ちでいっぱいです。

2016年 福岡支部

2017年02月27日(月曜日)

五月に福岡市美術館において第六十九回福岡巡回展、併せて第五回福岡支部公募展を開催しました。更に八月には市内のギャラリーに於て第六回福岡支部小品展を開催しました。
今回の巡回展と公募展は市美術館が改装前とあって、思うように会場が取れず、展示室が別れてしまい、スタッフ一同会場案内に大変でした。
なお今回は熊本第親愛復興支援チャリティー展を開催しましたところ、来場者に御協力頂き、六十八万円弱を民生事業団を通じ熊本県に寄付できました。
その際、本部の役員の皆様におかれましては趣旨にご賛同頂き色紙を多数送ってくださいました。お蔭でこうした大きな金額を寄付できました事、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。又、公募展の方も各美術団体が同様に開催している中、示現会への出品者が断トツで多く、嬉しく思います。又、小品展の時もチャリティー展を開催しましたが、こちらの方でも数万円を寄付出来る見込みです。今後も福岡市部員一同、一丸となって邁進したいと思います。今後共宜しくご支援の程お願い申し上げます。

2015年 福岡支部

2015年12月11日(金曜日)

第68回福岡巡回展は、福岡県立美術館と北九州市立美術館黒崎ギャラリーの2会場にて開催されました。福岡展は中川先生が第四回公募展の審査と併せてご指導、北九州展では藤田先生のご指導で両会場共に巡回作品を少なく展示する状況の中、個々の作品の良さを生かす空間を演出して頂きました。例年以上の入場者で盛況のうちに無事終了しました。本年度、福岡支部で瀧井支部長が文部科学大臣賞を受賞されたことは、支部にとっても名誉なことであり今後に向けての大きな励みとなりました。また、研究会では鶴内先生を中心とする裸婦デッサン会と小品展も定着し、日々切磋琢磨しており、支部活動の中から東京展の出品者が一人でも多く増えることを願って支部員一同頑張ってまいります。

2014年 福岡支部

2015年06月01日(月曜日)

今年は、本部より錦織先生に展示指導していただいた。展示終了後には、懇切丁寧な作品指導もしていただき、よき研修となった。

会場の都合で8月に実施となった福岡展である。今年の夏は雨が多く、入場者が増えるか大変心配されたが、巡回展3,600と公募展2,300で計5,900人を超えた。チケット販売でも20万円を超える収益があった。

5月にあった北九州展でも、会場が変わったにもかかわらず、2,000人の入場者を得た。今後も示現会への地域の信頼を得るようにいい絵を描いてがんばっていきたい