感動や多彩な価値観から生み出された「第74回示現会京都展」はコロナ禍中の今こそ心の拠りどころとして開幕し、9月5日に無事閉会させていただきました。来館者から具象の示現会展はわかりやすく、表現にも幅があり好感の持てる展覧会でその都度楽しみにしています、と態々賛辞を伝えて下さる方もあり、感激いたしました。出品作家皆さんのお陰です。
本部からは理事長の成田先生がご入洛くださり、支部をはじめ支部公募作品の審査、そして政策糸に添ったご批評で夫々に課題と遣る気を引き出して頂き、心から感謝です。
京都支部は、展示会場の都合で1月の定例総会と「京都作家展」の搬入、陳列、批評会が重なりましたが、係の連携と支部委員達の努力でその後定例総会も無事開催できました。11月には20〜30号迄の商品で「京都芸館展」、12月の作品研究会、終了後一年の締め括りの役員会を予定しています。
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