コロナに大雨。終わりが見えない。
全てが狂ってしまいそうな現実。福岡巡回展は緊急事態宣言発令下、様々な意見のある中開催。2年ぶりに自分たちの作品を美術館で見、お互いに批評し合える場を持つ事が出来た。最終部に石井邦光先生が当番の方々の作品を丁寧に指導され「疲れたから帰るね。今度僕のも見てね。」とお帰りになった翌日お一人で息を引き取られていたとの事。あっという間のお別れです。大切な先生を亡くしました。高齢化やコロナ禍の中で描く意欲が低下している今どう支えあえばいいのか。東京の指導者も来福出来ないまま夏の研究会も実施。またワクチンの後遺症で具合が悪い中、篠原先生に朝から夕迄熱の籠った指導を受けた。コロナ休暇はチャンス。自分を磨く時間にしよう。
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