本年の巡回名古屋展は、県美術館改修により電気文化会館で開催、展示作品は縮小ながら、2786名の入館者があり盛会裡に終了しました。中日新聞は、会期記事と各地方版の題字下カットに、示現会名の作者のあく品を掲載、会の宣伝となり支部員一同、その反響に喜んでいます。
本部からは宮定真弓先生を迎え支部作品の批評に、ご教示を頂き皆が有意義な時間を持つ事ができました。8月から支部運営の先を見据えて、支部長交代を行い、小島兼一先生を選出しました。
秋には、越前海岸へ親睦と写生の旅を路線バスで企画、11月に支部展を公募として開催し、その後第72回示現会展出品に際し、数回の作品研修会を行う予定です。
※写真をクリックすると拡大されます