当支部は、昨年度、宇賀治徹男支部長をはじめ役員の交代がおこなわれ、今年2年目に入りました。
1月に今年度の定期総会が開催され、1年間の事業活動の内容が検討されました、これまでは、支部の活動に受け身、消極的な面も時々見受けられましたが、新体制以降は少しずつ各々の立場で、支部の活動を盛り立てていこうという機運が感じられるのは、好ましいように思います。
本部の先生方においでいただいておこなわれる支部作品研究会では、積極的に指導を請う姿も多く、また、人数は少ないですが、本部主催の作品研究会に参加して、貴重な経験を積まれている方もいます。
その成果として、支部に入会して比較的年月の浅い方が、本展で入賞したり、日展で入選されるなどして、他支部員に大きな刺激を与えているように思います。
また、支部の大きな特徴は、水彩が約45%、油彩が55%と、水彩に取り組んでいる方が多いということです。
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