今回で第66回西部示現会展を11月19日から24日迄石橋美術館ギャラリーで開催しました。
出品内容は、公募作品を加えた94点を展示することができました。
さて、西部示現会展は、昭和24年に発足し、地域に密着した展覧会となっています。そして、地元の新聞社主催によって地方版には大きく紹介され、又、各機関からの後援によって次への躍動を期待されています。
この時期は筑後平野も紅葉し美術展にふさわしく多くの鑑賞者でにぎわいました。そして、写生研究会を11月30日に「九重スケッチ」研修を実施しました。
又、支部組織も時代の変遷と共に部員が減少している中、若い作家の発掘を求めて、活力ある組織にしてゆかねばならないと思っております。
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