西部示現会65周年記念展を平成25年11月12日から久留米市の石橋美術館で開催いたしました。
会員・準会員・会友の作品62点と一般公募作品34点の計96点を展示しました。
西部示現会展は、我々久留米支部の東京本展へ向けての大事な勉強の場と位置付けています。久留米では巡回展を行う場所がありませんので旧作一点と、本展出品予定の新作を必ず添えて、この展覧会に二点出品することを申し合わせています。
また、受賞の仕組みを改正して3年目で、今までは支部員だけの受賞のたらい回しのようだったのが、一般公募者を受賞対象者とし喜ばれました。また、「準会員賞・会友賞」を設ける事により、新たな支部員間の競争意識も生れているようです。
今回の最高賞の西部示現会賞の石橋清市さんの赤茶けた線路を俯瞰した「錆びていく風景」は本展で会友に推挙されました。
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