例年5月に行う支部の写生旅行を今年は昨年にひきつづき奈良、葛城の当麻寺、2日目は東大寺界隈を各自、思いおもいの構図をもとめて画きました。
65周年記念示現会岐阜巡回展を7月3日より8日まで岐阜県美術館にて開催、前日2日飾付には桜井淑子先生を岐阜へお迎えし、展示、講評のご指導をいただきました。
65回という歴史を背景に作品一点一点が迫力をもって観客に感銘を与えたと感じました。全体の印象も例年よりすばらしいとの評を大勢の方々からお聞きしました。
又、今年より故江崎寛友先生のご遺族からの基金をいただき岐阜支部の準会員、会友のなかから一名ずつ二名に「江崎寛友賞」をつけることとなりました。支部会員の一層の励みとなり画業の上達を期待しております。
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