福岡展は宮定先生、藤田先生の展示指導のもと開催。ギャラリートークの予定時間を前売り券等に記載し、初日に藤田先生の色彩の話も織り交ぜて行い、好評でした。北九州展は初めての会場で井上先生のご指導のもと開催。両会場共、地の利が悪い事と豪雨の為入場者数が例年の二割減となりました。会場確保も年々難しくなり、課題が山積みです。会員数も高齢化により減少がみられますが、前支部長、現支部長が改革に努力され、前向きに動き出した気配が感じられます。支部活動外ですが、夏の研究会には九州各支部から58名の参加。12月予定の有志作品展にも多数の参加希望がありました。今まで作り上げたものを大切にしつつ、失敗を恐れず一歩前に進もうという意見が出るようになりました。今出来る事から一人一人が努力していけば、見えてくるのではないかと思います。
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