今年は、示現会兵庫展の陳列の指導に鈴木先生にきていただきました。先生は前日から神戸にこられていて、当日は朝早くからお見えになったので、陳列が大変早く終わることができました。
そのあと、支部会員の作品についてご指導をいただきました。いつもなら指導時間は一人五分とか、会員は除くとか、慌ただしいのですが、お陰で、今年はゆっくり時間をかけての指導でしたので、よく分かる納得のいくものでした。
ありがとうございました。
示現会兵庫展の観賞者数は、これまでは千五百人から千六百人ということだったのですが、今年は千九百人を越えました。もしかしたら、来年は二千人かもと夢を描いています。
何にも況して、支部の今年のニュースは佳作賞とはいえ、賞がいただけたということでしょう。それも、一般出品の多田多恵美さんがいただいたのです。
兵庫支部はもう十数年来、賞などいただいたことがなかったのです。「描き込みが足らないのかな、センスがないのかな」などと迷っていたのです。これで、迷いが吹っ切れ、賞が身近に感じられるようになりました。
※写真をクリックすると拡大されます