示現会のホームページへようこそ。
示現会展を観覧された方、示現会の作家の絵を通して示現会を知った方、他の公募展から示現会を知った方、このホームページに偶然たどり着いた方、あなたも示現会展に出品してみませんか?
示現会展への応募をしてみようという方々に出品までの手順をご案内いたします。
示現会では油彩、水彩、版画など具象作品を公募し、審査鑑別を経て示現会に相応しい優れた作品を展示しております。
まずは、本展や近隣の支部展に足を運び、どんな絵が(大きさ、モチーフ、狙い、レベル)入選し、受賞しているのかを直接肌で感じてみて下さい。
展覧会に足を運べなかった方は、5年毎に発行する記念画集やこのHPの作品ギャラリーでも一部を紹介しておりますので参考にしてください。
示現会では大作(最低でも30号)での出品が求められますが、すぐに大きな作品を描くのは難しいものです。ちいさな絵を描き、色合いや構図を変えながら試行錯誤を繰り返し、徐々に大きな作品へと挑戦していくことがとても重要です。
示現会では展覧会に向けて、本部や各支部では作品研究会が開かれ、審査員の作家たちによる指導を受けることができます。
一人で制作するよりも、どの段階であっても丁寧で的確なアドバイスをもらえるので、入選に向けてさらによい絵に仕上げていくことができます。
また、出品を目指す他の作家たちの作品への批評を一緒に聞くことで、ときに自分の絵にも大きなヒントになっていく貴重な勉強の時間にもなります。
研究会でのアドバイスをもとにさらに描き込み、サインが入ったらいよいよ出品です。
出品規定を確認し申込書を作成、額を手配し(貸額業者もいます)、出品規定に則り額装をし、搬入となります(個人で搬入するか業者に依頼する)。あとは審査鑑別の結果を待つだけです。
出品規定は例年1月中旬にホームページに掲載いたします。またWEB受付バナーも
用意いたします。示現会館へ直接お問い合わせいただければ、送付申し上げます。
入選すると、このHPに掲載され、郵送でも入選通知が届きます。この中には展覧会の出品者証やチケット、出品者懇親会の案内も同封されています。
出品者懇親会でアドバイスをいただいた先生方と共に喜びをわかち合いましょう。
東京六本木の国立新美術館にあなたの作品が展示されているのです。友人知人を誘って出かけてください。
それでは、展覧会場でお待ちしています。